この度、8月8日～21日に本校図書館において、国立国会図書館国際子ども図書館所蔵、世界４３か国の各国を代表する３６５冊の絵本の展示、及び外国の方たちによるその国の言葉による読み聞かせ等を行ってまいりました。開催中はイベントを含め総計５５４名の皆様に世界の絵本や読み聞かせを楽しんでいただきました。また、開催期間中は天候も悪く、併せてコロナの爆発的な感染拡大が続く中、これだけ大勢の皆様に世界の絵本を楽しんでいただき、貴重な展示会を無事終了できましたことを厚くお礼申し上げます。
　また、お忙しい中ご協力を頂きました外国人講師の皆様、本校の学生諸君、そして取材等にご協力いただきましたＮＨＫ宮崎放送局、ＭＲＴラジオ、宮崎日日新聞社の皆様に心よりお礼を申し上げます。
　参加された方の中には、開催期間中、毎日足を運んでいただき、世界の絵本を興味深くご覧になられた方や、親子で絵本を見ながら様々な空想や絵のタッチ、描写を通しての世界の自然や動植物、その国の文化や生活様式などを知ることができたなど、様々なご感想を頂きました。
　本校はこれからも、医療や福祉教育に今まで以上に力を注ぎ、人材不足が続く業種ではありますが、現場をリードできる専門職の養成を行って参る所存です。また、この分野における特色ある教育を実践しつつ、引き続き社会貢献にも努めて参りたいと考えます。同時に、このような学風の中で、私たちと一緒に、「本物の専門職」を目指していきたいと思われる方、興味関心のある方々のご相談お問い合わせを是非お待ち致しております。
　最後に、今回貴重な世界の絵本の展示にご協力いただきました国立国会図書館国際子ども図書館の皆様、そして開催にあたり多数の助言を賜りました、本校姉妹校東洋公衆衛生学院長佐々木誠一先生に改めまして深くお礼と感謝を申し上げます。

　開催期間中の様子を写真でまとめましたので、是非ご覧ください。